皆さま！おはごはん！！
おこめ系ブロガー「みすのん」です♪
突然ですが質問！ご飯に合う美味しいお供と言えば何か？
明太子？納豆？海苔？昆布？なめ茸？それ以外にもいろいろありますよね✨白米ご飯は、味がシンプルなので、色々なご飯のお供に合います✨
その中でも、今や日本の国民食の1つとなっているご飯のお供がありますよね！
そうです！カレーです🍛✨食卓の定番ですね！
カレーの消費量はインドに次いで世界第2位と言われています！
カレー大好きインド人の次に日本人はカレーを食べてるって事だね！
皆さまが食べている一般的なカレーは、20世紀初頭に大英帝国(今のイギリス)から日本に持ってきたもので、当時の日本海陸軍と海軍の食堂に「カレー」が出るようになってから、爆発的な勢いで日本国民に浸透しました！その名残は今も残っており、海上自衛隊の金曜日のメニューはカレーになっています！
この日本で食べられているカレーですが、日本で3000年以上食べられているお米に対して、わずか100年程度の歴史しかない為、カレーに合う日本米とカレーに合わない日本米があると思っています(個人的な見解)。
前置きが長くなりましたが、今回のイベントはその疑問を解決する為「カレーに合う日本米について」＆「日本米に合うカレーについて」2つの観点から見ていきたいと思います！
今回はカレーに合う日本米の紹介です！
～目次～
日本米事情について
◆ブログ管理人「みすのん」の明日使える(かもしれない)おこめトリビア①「日本の米事情」
(↑Nintendo Switchソフト「天穂のサクナヒメ」より)
皆さまが食卓に並べるお米は、スーパーやネットショッピングなどで「ブランド」名がついた状態で買う人がほとんどだと思います(“コシヒカリ”、”あきたこまち”など)。
このブランドに関しても「新潟県魚沼産コシヒカリ」、「埼玉県産コシヒカリ」など地名によっても味が若干異なると言われています。気候が違いますからね！
これらの日本米事情ですが、2019年の時点で
・国に品種登録されている品種の数は驚異の「約900種類」
・その中で作付面積の第1位は「コシヒカリ」で約33.9%
と言われています！
日本国民に「お米何食べてる？」って聞いたら、3人に1人は「”コシヒカリ”を食べてる！」って返事が来るってことだね！！
◆ブログ管理人「みすのん」の明日使える(かもしれない)おこめトリビア②「日本米のブランド毎による味の違い」
(↑Nintendo Switchソフト「天穂のサクナヒメ」より)
先ほど「お米の味はその地域によって味が若干異なる」と話しましたが、各ブランド毎に使っている品種も違いますし、育てられる気候も違います。
米によっては”もっちり”または”あっさり”してたり、硬さも品質によって異なります。それによって肉料理に合う、魚料理に合う等があります！
・日本で一番人気のある"魚沼産コシヒカリ"は比較的もっちりしており、肉料理向き！
・山形で生産されている"はえぬき"は米がやや硬めで揚げ物料理向き！
・青森で生産されている"青天の霹靂"は米があっさりしてるので野菜料理向き！
URL(キッコーマン)：五ツ星お米マイスター推薦！銘柄米としょうゆのおいしい組み合わせ | キッコーマン | キッコーマン (kikkoman.co.jp)
(↑私もお米は色々な種類を食べている方ですが、スペシャリストではないので、”5つ星おこめマイスター”の「西島 豊造」さんという方がお米を分かりやすいグラフで分けています。良ければ見てみて下さい！)
カレーに合う米について
さて、そろそろ本題に入っていきます！
これは個人の見解ですが、カレーに合うお米は以下のお米が該当すると思っています！
・もちもち感は少ない方が良いが、あっさりしすぎるとカレーの味に負けるので中間ぐらい ・水分量は少ない方が良い(炒めてもカレーに合うと思う) ・米の柔らかさは硬くても柔らかくても良いが(硬い方がカレーには合いやすい)、パラパラする米質だとカレーに合いやすい
コシヒカリは普通に食べるにはベストなお米ですが、もちもち感が強いのでカレーには合わないということですね。。。(´;ω;｀)(泣)
以上を踏まえて、
・最高のカレーライスにする為に【カレーに特化した日本米】を2種類 ・他の料理も美味しく食べられる【カレーに合う日本米】を2種類
以上4種類を紹介します！どのお米も私のオススメです！
◆【カレーに特化した日本米①】(鳥取県産)”プリンセスかおり”
1つ目は「プリンセスかおり」と呼ばれる日本米です！
・鳥取県産の品種
・インド産の高級香り米の「プリンセスサリー」とコシヒカリの大粒変異種「いのちの壱」を交配させて誕生した品種
・匂いが強く、炊いた時の匂いは「塩バター味のポップコーン」
・食感は”ややもちもち”、米は細長く一粒一粒がしっかりしている。
カレーとの相性は申し分なしで、味が強いカレーにも負けないぐらい米が匂いも味を主張してきますが、特にカレーの匂いを阻害してくる訳でもないんですよね！カレーとお米が掛け算している。そんな品種です！
ちなみに「プリンセスかおり」の生産地である鳥取県は、カレーの消費量が日本一と言われています(2019年時点)。1人あたり年間で大体2000g食べていると言われています！(ちなみに最下位は東京都で1250gほど)
鳥取県民はカレーが好きすぎてカレーに合う米まで開発してしまったという訳ですね（笑）
◆【カレーに特化した日本米②】(新潟県産)”華麗舞(かれいまい)”
(↑米問屋倉之助様の写真をお借りしましたｍ(__)ｍ)
2つ目は声に出して読みたくなる「華麗舞(かれいまい)」と呼ばれる日本米です！
・新潟県産の品種
・インディカ米品種「密陽23号」とジャポニカ米「アキヒカリ」を交配させて誕生した品種
・米質は、先ほど紹介した”プリンセスかおり”以上にパラパラしている(ピラフみたいなイメージ)
・パラパラしている割には中身はとても柔らかい、恐らく食べた人が初めて食べるような食感
ちなみに新潟県は先ほどの鳥取県に次いで2番目にカレー消費量が多いカレー大好き県です！
カレーが大好きな県は、カレーに合う米まで開発してしまったという訳ですね(2回目)（笑）
◆【カレーに合う日本米①】(山形県産)”つや姫”
(↑Nikko Now安威店さんの画像をお借りしましたm(__)m)
カレーに合うけど、他の料理と食べても十分に美味しい日本米の1つ目は、山形県で作られている「つや姫」です！
・山形県産の品種
・米は一粒一粒が大きく米自体がしっかりしている
・米が柔らかく炊き上がる傾向があるので、カレーに合わせるなら少し水を少なめにして炊くとGood！
”つや姫”は先程紹介した”プリンセスかおり”や”華麗舞”と比べるとカレーに特化してるわけではありませんが、十分にカレーに合うお米です。米自体にも旨味が多いと言われてる品種の為、カレーの旨さを邪魔せずに調和する、そんな日本米です！
基本情報に書いた通りつや姫は柔らかく炊きあがる傾向があるので、普段使いで食べるときはいつも通りの炊き方で良いと思いますが、カレーライスで食べるときはいつもより水を少なくすると、カレーに合う美味しいお米に仕上がります✨
◆【カレーに合う日本米➁】(秋田県産)”あきたこまち”
(↑ﾊﾟｰﾙﾗｲｽさんの写真をお借りしましたm(__)m)
カレーに合うけど、他の料理と食べても十分に美味しい日本米の2つ目は、秋田県で作られている「あきたこまち」です！
・秋田県で誕生した品種
・日本の米の中でも色々な品種の美味しい所どりをしており、色々な料理に幅広く合う。
・先ほどの”つや姫”と同じく米が柔らかく炊き上がる傾向があるので、カレーに合わせるなら少し水を少なめにして炊くとGood！
このお米は欠点がなく、例えば学校の通知表で全て4以上の評価を受ける生徒みたいな日本米です！個人のお気に入り米の1つで当然カレーにも合いますよ✨
米に透明感があり、白いツヤツヤした輝きを秋田県は秋田美人と言われていますが、お米も美人さんなんですね✨
先ほど紹介している”つや姫”と同じく、カレーライスとして”あきたこまち”を使用するなら、水をちょっと少なめにして炊くとカレーに合う美味しいお米に仕上がりますよ！
カレー米を使用したイベント内容について
今回はカレーに合う日本米を紹介しました！でも肝心な話をしてません！
カレーに合う日本米を購入しても、肝心のカレーが合わなきゃ意味ないじゃんｗｗ
と思った方いるのではないでしょうか？(･`д･´；)ｷﾞｸｯっと思った方、安心してください。
このブログは～おこめのおとも～、ご飯に合うお供の紹介がモットーです！
ということで、今回は無印良品さんの商品を利用して人気のカレー10種類を集めてきました！今回紹介した最高のカレーにするための日本米”プリンセスかおり”と合わせて食べた時に一番カレーを合わせて紹介します！題して。。。
「無印良品 MUJIカレー生活」！
次回から、“プリンセスかおり”と合わせてカレーの紹介をしていきます！楽しみに待っていてくださいね♪
(↓2021年3月よりスタートしました！)
それでは今回はこの辺で、最後まで読んで頂きありがとうございました！
～ブログ管理人「みすのん」より～
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